キッチンは気合を入れました

手作り造作キッチン

ここは以前炊事場で、シンクの辺りにカマドがあったようだ。

それを昭和のどこかのタイミングで床上げして合板のフローリングを、壁はお決まりのプリント合板で化粧され、屋根はズドンと吹き抜けだったものを2,5mくらいの高さで造作されていた。

それらをすべて撤去して一からやり直すことに。

通り土間

玄関からの土間のレベルを合わせ、随分と動きやすく作業のしやすいスペースとなった。

施工の際はミキサー車に近くまで寄せてもらって、地元の仲間二人の助けを借りながら一輪車でネタを間配ることに。

長俊君と紳助君にはホントにお世話になりました。

木との隙間は開けておかないと湿気を呼んでしまうようなので、そこは余った庭石を敷き詰めた。

これはこれで意匠的に良かったように思う。

シンク廻り

カウンタートップは無垢の杉板約40mm、水栓とシンクはイケア製。

5段の棚はヤフオクでゲット、でも色目が気に入らず塗装を全部剥がし、研磨した上で再塗装。

下駄をはかせて高さを合わせて、これで小物類の収納力はバッチリかな。

これも造作物

手前はキャスター付きのゴミ箱で、真ん中の仕切りが外れているが、ビニールの買い物袋を掛けて左側が燃やせるゴミで、右側が食品トレイ用。

ここ広陵町のごみ収集の仕分けに合わせている。

シンクの厚みの計算違いで5段の棚をカウンターの下面まで上げられず、ちょっとした小物の取り出しが大変そうだったので、急遽引き出しを作ることに。

3段引きのスライドレールを使ったので目一杯引き出すことができ、中のものが取り出しやすくなっている。

前板を合わせたので一体感があって、引き出しの存在感が消えているところが密かな自慢。

採光もバッチリ

絶妙なところに窓があり、採光・換気もバッチリ、防犯のこともあるので格子も取り付けた。

手元灯は最初一般的なスイッチ付きのものを購入したもののイメージを合わず、すぐにこちらのレトロなものに買い替えた。

こちらは器具にスイッチが付いていなかったので、あわてて電気屋さんにお願いして窓の横にスイッチを増設してもらった。

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