南東から見た家の外観。
東壁は鉄板が貼られてあったが風雨に晒され劣化がひどく、単管で足場を組んだ上で、全部剥がして杉板を貼りなおした。
無塗装の経年劣化の味わいも捨てがたいが、ここはやはり渋墨を塗ることに。
中央が母屋で、右手が風呂場と脱衣室。
パイプの立ち上がっているところがプロパン置き場。
夏に塗った渋墨も自然な感じで色落ちが始まっている。
水道メーターは端材で目隠しした方が良さそうだな。
手間はかかるが、格子も木で作るとグッと味わい深くなる。
角材はどれも微妙に寸法違いで、太いものは電動カンナでサイズを合わしている。
一人作業なので、ピッチを均等割りするのが大変だった。