今日はいよいよお米作りの最終作業、脱穀を自然農仲間と行います。
まずは、ハザ掛けしていた稲ワラを並べ、
足踏み脱穀機で稲ワラから籾殻を外す工程、一定のリズムで行うことが重要です。
集めた籾殻を唐箕にかけて、籾の選別を行います。
ちなみにこの古道具のような選別機は「とうみ」と呼ばれ、昭和26年製の現役、まだまだ活躍してくれそうです。
お昼は各自持ち寄りでお食事タイム。
趣向を凝らしたおかずが並び、どれもすごく美味しかったなぁ。
午後からは寒い中、作業再開。
まだ籾の付いているワラは、もったいないので、ふるいにかけて丁寧に外し取る。
こちらの古道具も、友人宅の納屋で眠っていたお宝、同じくまだまだ現役です。
こうして実りをいただくと、4月からの苦労も報われます。
最初に炊く新米はおにぎりにしようかな。
来年は緑米作って、お餅もつきたいし、麦も再挑戦したいし、やりたいことがいっぱいで楽しみです。