丸一年放置してあった畑は可哀そうにこんな感じで荒れ放題になっている。
だがそのほったらかしにしていた間に様々な命のやり取りが営まれ、土壌はとても豊かになっているはず。
なぜか以前東西に立ててしまった畝を、南北に立て直した。
太陽は東から登って西に沈むので、やはりこの方向でないと均一に日光を浴びることができない。
農業屋で購入したスナップエンドウと実エンドウの苗を畝に植えた。
来年は種から育てたいな。
表面を裸にしないのが自然農、刈り取った草を被せるのは湿り気を保つため。
それにこの空間の中が虫たちの住処となり、フンが苗たちの栄養となる。
また土中の微生物も育ちやすく、ここでも自然の循環が活発に行われ、その結果野菜にとって最高の環境になっていく。
あぁ素晴らしき自然農、ようやくスタートを切ることができました。