格子の内側にはツバキ(小佐渡侘茶)を植栽。
常緑で冬にも緑を楽しめ、南側にもかかわらずフェンスのおかげで直射の影響も心配なし。
和風に合い、寒空の中に花を咲かせる貴重な樹種。
グランドカバーにはタイムロンギカウリスを移植したので、春先はハーブの香りとお花で玄関を通るたびに癒されるだろうな。
反対側はヒイラギモクセイ。
こちらも常緑で、公園や生垣にもよく用いられるほど丈夫な子。
グランドカバーにプミラとポリゴナムを植えた。
土間の床下は貯蔵庫になっており、元々穀物や調味料などを保管していたのであろう。
温度変化の少ない地下を利用する昔ながらの知恵に関心、お味噌を仕込んでここで熟成させると美味しくできるはず。
増築部分の小部屋撤去に伴い、樋を新設。
ホントは銅製が良かったんだけど見積もりを取ってビックリ、一般庶民には手が届かなくなってしまった。
一部崩れかけていた壁も補修の上、漆喰のラフ仕上げ。
やっぱり古民家は白壁がいいね。
柱に残るホゾ穴はご愛敬、これも味ってもんです。