中二階のご紹介です

出入口

無垢の階段を上る際は、開口部がタイトなので、くれぐれも頭にはご注意を。

蓋は意外と重要で、夏に開け放つと空気が動き暑さ対策に、冬は閉め切って下の暖気をキープするのに有効です。

スペシャルな空間

天井はあちこち瓦が見えていたり、壁は土壁むき出しで、あくまでも倉庫としてのスペースだったが、思い切って杉の野地板を貼ってみた。

等級としては一番下位に位置する部材で、サネも付いておらず所々隙間があるものの、山小屋のような雰囲気に大満足。

床も素足でオッケー

元々床板は1階の天井板と兼用であったが、根太を打って断熱材を仕込み、その上から同じく野地板を貼った。

こちらは素足で歩くこともあるだろうと、表面はプレーナー仕上げに。

これで夏はとても快適なはず、ここでジャズなど聴きながら物思いにふけったり、ヨガなんかすれば気持ちいいだろうな。

柱から奥はカーテンか布で仕切って、物置にするのもいいかもしれない。

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